毎週日曜更新予定 警察官になりたい方を応援をしていますので、質問があれば答えられる範囲でお答えします。

青春18切符の旅で掛かった費用

全10日間で¥75,802

掛かりました。

内訳

青春18切符の値段

1枚¥11,450で1日分¥2,290

(通常1枚¥12,050で1日分¥2,410)

前編(東京~枕崎)切符4日分使用¥9,160

食事+宿泊+特急券(にちりん)¥18,610

トータル費用¥27,770

後編(東京~稚内)切符6日分使用¥13,740

食事+宿泊+フェリー、新幹線¥34,292

トータル費用¥48,032

使ったお金を数値化したことで、結構な額を使ってしまったなと、後悔してます。

後悔しても始まらないので、もっと安く行けるポイントは無かったのかを検討します。

目次

前半枕崎までの考察

1日目の小倉まで行くルートは、青春18切符で行くなら、1番旨味たっぷりのルートだと言えます。(通常の切符で行ったら13,460円掛かります)

枕崎までのルート全般に言えることなんだけど、乗換時間で待つことが少なく、駅周辺のグルメを食べたりすることが出来ないので、お金を使う機会はありません。

そうなると、

イルカさん(オス)

特急列車を使わないで行けば?

という意見もあると思います。だけど

鹿児島本線から肥薩線経由での枕崎は、行くことが出来ないのです

これは、昨年の豪雨のため、肥薩線が未だ運休していることを、本日知りました。

こいたん

もし、鹿児島本線に乗って行ってたら、現場で呆然としてたな・・・あぶね

現地の方の生活のためにも、早期に肥薩線が復旧することを願っています。

結局のところ、一番ネックな

「宗太郎越え」

この峠を越えるために、切符2枚を消費することは、お金も時間も無駄になります。

時期が悪かったと腹を括り、特急列車に乗るしか手がありません。

後編稚内までの考察

この旅一番の散財の原因が、

電車の待ち時間が長いため、観光地の旨い物を食べてしまう

ことでした。

待てど暮らせど電車が来ず、特に北海道に入ると、

電車運休してるのか?

というくらい電車が来ません。

暇つぶしに、駅周辺の美味しいと評判のお店に入ると、

こいたん

なんだこりゃー飯がうめぇぇぞ

となり、バクバク買って食べてしまうのです。

仮に飯を削ったとしても、宿のことを考えると、また頭を悩ませます。

あまりに夜が寒く(私は寒がりです)

しかも、終点の駅に着くと街灯も少なく、

怖いのですよ、男でも!

結果、安全な宿で休むといった選択肢を選んでしまいました。

交通の面での費用も、新幹線やフェリーに掛かるお金は削れませんので、やはり

飯に掛けるお金を減らすことが、一番!!

最後に

電車内では、尻が潰れるくらいシートに座っていたため、時間潰しに、家に積まれた未読の本を、ひたすら読んでいました。

その本が思いのほか良かったため、紹介したいと思います。

夢をかなえるゾウ1~4 水野敬也 著

その本は、自己啓発系の本だったので、

いつも読んでる自己啓発系の本と一緒の内容だろう

と思って、パラパラ本とめくっていると、

ドンドン物語にのめり込んでしまい、最後の方では、泣きそうになると本を閉じ、気持ちがおさまったらまた読むを繰り返していました。

こいたん

この本、自己啓発本なのに、全力で泣かしにきている辺り、ただの本やないで!

ちなみに、本の登場人物が、

断食を3日やり切る

ということがあったので、

断食なんて余裕っしょ

と思い、旅が終わった翌日に、試しに3日断食をしました。

すると

自分が思っていた辛さ×10倍=実際の辛さ

を味わいました。

何が辛いって、2日目の昼頃から、夕方まで猛烈な空腹感に苦しめられ、それを乗り越えると、今度は激しい脱力感で、何もする気にならないのです。

そのことを知った今だから言えますが、

飽食の時代と言われている今でも、世界や、日本で、お腹いっぱいご飯を食べることが出来ない子供がおります。

あの空腹による脱力感は、子供の可能性を奪いかねない類の苦しみだから、そういった苦しみから守ってあげたいと思いました。

余談ですが

断食して体重が3キロ減りました。

但し、水の代わりに炭酸水(無糖)を飲み、3日間5キロランニングを実施した上での結果です。

無理をしたら本当に死ぬと思うので、無理のない断食を

自己啓発の基本的なことが書かれています。ですが、ストーリーも面白いです。

1とは違った切り口で攻めてきてるなと思うストーリー展開でした。それでも、自己啓発としても良かったです。

初の女性をターゲットにしたストーリー、3度ほど読み返しましたが、私は一番3巻が好きでした。

電車内では読んではいけません。絶対に泣いてしまうから。今年一番、心揺さぶられた本です。

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