今回の旅で、私が印象に残った場所三選を、紹介したいと思います。
札幌駅から一番近い 「札幌市場外市場」

本物の海鮮物を買うならここがいいよ!
友人に勧められ、行ったのが札幌駅から電車で5分で着く桑原駅から、さらに徒歩15分の「札幌市場外市場」です。
朝6時過ぎから営業しているので、8時頃に着いた時には、ほとんどのお店は開いておりました。(一部飲食店は開いてなかった)
行った目的は、
安くカニを買うため。
しかし、カニの値段が想像以上に高く、
東京のアメ横で見る値段と変わらないじゃん
と思っていると、お店の人が

お、兄ちゃん何か探してんのか?

はい、カニを

カニねぇ、今年のカニは不漁でさ、例年以上に価格が高くて、俺ならこの値段じゃ買わねぇーな

なるほど、例年はもっと安いのか。 それなら仕方ない、諦めよう。
結局、何も買わずに帰りました。
カニ以外にも、多くの海鮮物を扱っており、札幌からのアクセスも良いため、また来ようと思いました。
函館の夜景
旅の一番の目的が、函館山から見る夜景でした。
以前テレビで、函館山から見る夜景が、なぜ綺麗なのかを科学的に立証する番組を見ました。
函館山から見る夜景は、ちょうど人が一番見やすい角度に、街の夜景が広がっているため、とても綺麗に見えるとのことです。
その番組を見てからというもの、函館の夜景を見ることに憧れてました。
見に行くなら、ニートで時間のある今しかない!!
そして、見るなら冬の季節に行こう
と、今回の冬まで待ちました。
最高のコンデションで見る夜景はさぞ綺麗なんだろうと、高まる思い胸に、函館駅からバスに乗ること15分、函館山ロープウェイ駅に着きました。

ロープウェイの運賃は、往復で1,500円。
ロープウェイから見る夜景が綺麗で、
これだけでいいんじゃねぇ?
と思ってしまうくらい、圧巻の美しさでした。
しかし、そんな思いとはよそに、頂上で見た夜景は、言葉では言い表せないくらいの美しい景色が広がっていました。


ああ、もう思い残すことはない。もう、ここに来なくてもいいように、景色を記憶に留めておこう。
30分くらい、景色を眺めていましたが、周りを見ると、一緒にロープウェイに乗ってきた人はいなくなっていました。
なぜなら、
寒いんです。人が死ねるくらいに。
並みの人は10分居ればいい方で、すぐに折り返しのロープウェイに乗って帰って行きます。
冬の函館山に登る際は、しっかりと防寒対策をすることを強くお勧めします。
最後の発表を前に、行って残念だった場所と、
クリスマスシーズンだからこそ、行って良かった場所
を紹介したいと思います。
行って残念だった場所 美瑛
丘のパッチワークが有名な美瑛

美瑛の丘の写真を見た時、
なんて凄い丘なんだ、絶対見に行こう
と思い、今回見に行きました。
美瑛駅から、歩道のない山道を1時間半歩き、苦労して丘に着くと、そこに広がっていたのは、ただの雪原でした。


あれ??パッチワークないじゃん。これじゃ、スキー場と変わりないじゃないか。
苦労して行ったわりには、何も感動は無く、行って残念だった場所でした。
今度は、夏にリベンジしたいと思います。
クリスマスシーズンだったからこそ良かった場所 札幌大通公園
雪がイルミネーションの良さを引き上げ、幻想的且つ綺麗な風景を味わうことが出来ました。


今年の札幌雪祭りは、オンラインでの開催との事なので、いつかは生で札幌雪祭りを見に行きたいと思いました。(大通公園では、雪祭りはやらず、大通公園から少し離れた場所に氷のモニュメント等を作り、立ち止まって見ることを禁止し、ネットで中継するとのこと)
函館フェリー
最後に、この旅で予想しなかった良い体験を話します。
以前、夏に青森から青函フェリーに乗った時は、

フェリーって特に何もないし、寝てるだけだから楽しくないな
って思っておりましたが、今回は、函館フェリーに乗船しました。(青函フェリーとは別の会社で、函館フェリーの方が500円くらい高い)

ま、フェリー大したことないだろうけど、函館フェリーのレビューがしたいから、とりあえず乗るか
みたいな軽い気持ちで、函館から歩いて向かいました。
函館駅から徒歩40分、見えてきました。
あれ??乗船する予定の時間に船がないぞ??
あぁぁー間違えた。今いる場所は、青函フェリー乗り場だ。
私が乗ろうとしている函館フェリー乗り場は、今いる場所から少し離れた所にあることを知りました。
(青森側から乗る場合は、両社の会社は近接しております。)
青函フェリー乗り場から徒歩30分の場所に、函館フェリー乗り場がありました。
函館駅からだと、徒歩で1時間20分。朝一番の便なため、バスが出ておりません。
しかし、そんな苦労をぶっとばすくらいの、凄い体験が待っていました。
まず、フェリーのチケットを買う時に、一番安い部屋、ビュー席、特別室等、多くのオプション券が売られていました。勿論私は一番安い部屋を購入
実際にフェリーの中に入ってみると、
ここはタイタニックか!?
と思わせるくらい(自分の目では)作りが豪華で、テンションがアガリました。
青函フェリーのようなボロくて、人を運ぶためだけの事務的な船じゃない。
ここには、エンターテインメントがある!!

ラウンジ、自販機、売店等、心を躍らせる物が多くありました。
ラウンジ 指定席のビューシート 窓の外から撮影
新幹線の方が早く着きますが、旅を楽しむといったことを考えると、断然函館フェリーをお勧めします。
(仕事で収入が入ったら、次は特別席に乗ってみます)
今回は、旅で行った場所をお伝えしました。
次は、北海道についての雑談をお送りします。
北海道の友人がリスペクトしているラッパー。私の地元出身なだけに、中々尖っております。
幸せになることで、ここまで歌が変わるんだと驚きました。私も、もっといい文書を書けるよう精進したい思います。
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