冬の北海道に初めていく人に是非知ってもらいたい。
「街の外を歩いている人は、観光客しかいない」
新年のあいさつが遅くなり申し訳ありません。
諸事情で、更新が大分遅れてしまいました。
本年度も、温かくブログを見てくれると嬉しいです。
今回のブログは
去年の末、北海道に行き、感じたことや、体験したことを3章編成でお送りしたいと思います。
序章
札幌に着き、テンション高めの観光客(私も含め)は、どんなに寒かろうが、北海道の街並みを観ようと、極寒の中を歩きます。
だが、それは命取りなんです。
気温は-8℃、今のご時世マスクをする訳ですから、マスクから出る息が蒸気となって、まつ毛に当たり、それが水滴となり、水滴が即座に凍るため、まつ毛が
氷の刃
と化します。
その話を友人にしたところ、

道民(北海道民の略)は、外歩かないよ。地下道か、車での移動だけなんだ。

え?? 地下道??そんなの何処にあるんだ??
友人と札幌で合流しましたが、よくよく街を歩くと、地下道に通じる階段が至る所にあることに気付きます。
実際に、友人と地下道を歩いてみると、
地下道めちゃくちゃあったかーーい
これが一番最初に感じた感想で、
次に
めちゃ人が歩いとる!!
そうなんです。道民のほとんどは、地下道を歩くのです。
地下道は広いですが、密閉された空間でこれだけの人が歩いていていたら、コロナにもなるわな。
と、北海道でのコロナ事情に納得。
この地下道は、札幌駅からすすきの駅まで続いているため、観光客にとっても使い勝手がよく、
冬の北海道は地下道を歩くべし!
第1章グルメ編
海味 はちきょう 元祖つっこ飯
こちらは、すすきのエリアにある居酒屋で、元祖つっこ飯を注文すると、イクラを目の前で盛ってくれるサービスがあります。
あまりの盛りっぷりに度肝を抜きます。
私と友人は、小、中、大のサイズがある中、「小」を注文しましたが、それでもかなりのボリューム。

私達の白飯にいくらが載せられている最中、隣の席の中年サラリーマンがぽつり

あんなにいくら食べたら痛風になるわ

それは言わんといてーー
ちなみに、地元の人でも中々予約が取れないお店みたいで、友人は3ヵ月前に予約してくれたそうです。
皆招楼「かいしょうろう」 豚まんブレンド醤油
豚まんブレンド醤油 ¥250
すすきのエリアにある中華まんのお店ですが、今まで食べてきた 中華まんで1,2を争う美味しさです。
今回紹介する中華まんを食べる前までは、大阪や京都に店舗を構える蓬莱(ほうらい)999の中華まんが、人生で1番美味しいと感じたのですが、この中華まんを食べたことで、絶対地位が揺らぎました。

値段も安く、手軽に食べられるので、すすきのにお越しの際は是非ご賞味あれ。
佐藤 ピスタチオパフェ
札幌駅併設のデパート大丸の8階に店舗があります。
このパフェは、今までのスイーツの常識を覆すほどのインパクトがありました。
それは、1つ1つの素材が見事にマッチしており、味を壊すことなく、最後の一口まで、幸せな気持ちにさせてくれるスイーツでした。


ピスタチオが美味しいスイーツあるよ
と聞かされた時は、ピスタチオの味のイメージが湧かなかったため、半信半疑で食べに行きましたが、良い意味で裏切ってくれました。
東室蘭 「やきとりの一平」 うずら串
東室蘭は、3大串焼き(埼玉県松山市、愛媛県今治市、北海道東室蘭)の一つとして有名であることを、現地で知りました。
この一平は、串焼き界隈では有名なお店で、やきとり(豚串なのにやきとりと言う)は、大変肉が柔らかく、肉の甘みが強いため、関東で食べる豚串とは一線を脱する美味しさでした。
そして、数多くの串焼きがある中で、特に興味深かったのが、「うずら串」です。

殻ごと食べれますので、そのままいっちゃって下さい!
店員にそう言われた時は、耳を疑いましたが、カリカリの殻の触感と、黄身のとろっとした触感が見事にマッチしていて美味しい1品。

函館 ラッキーピエロ チャイニーズバーカー
今回の旅で、一番度肝を抜かれた食べ物を最後に紹介します。
函館駅周辺に数多くの店舗があるハンバーガー屋で、1987年創業から、旭川のソールフードとして知られており、B級グルメ選手権でグランプリに輝いているハンバーガー屋です。

評価については
1に味がよく、2にリーズナブル、3に満足感があるハンバーガーでした。
1つ欠点を言うならば、
オーダーしてから出てくるまでに時間が掛かる
私の場合、レジで注文するまでに15分程並び、オーダーをしてから40分程ハンバーガーが出来るまで席で待ちました。(店内で飲食)
地元の人なんかは、お店に電話で注文してから、商品を取りに来てるみたいです。
(テイクアウトの場合)
私的な意見として、日本一のバーガー屋だと思いました。
北海道だけにしか店舗が無いのは非常に残念で、全国展開したら間違いなく流行るお店だと思う。
ただ、商品に使われる材料や、店舗ごとに内装のテーマを変えているこだわりを考えると、マクドナルドのようなチェーン店化は、難しいのかもしれません。
何とかして、関東に出てくれないかなぁ。
私の一押しのグルメを紹介しました。
次回は、第2章観光編をお送りします。
北海道の市内以外を歩くのであれば、雪が靴に入るので、ブーツが必需品です。軽く、温かく、安心の日本製なので、お勧めです。
こちらは、レディース用
耳がとにかく寒いので、この帽子を持って来ていたので、救われました。
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